あなたのお店は食べログなど口コミサイト
悪い事を書かれたことはありますか?

こんな話があります。

 

開業から3ヶ月目になって初めて、
食べログの口コミがつき
「やっと口コミされた」と喜んでいる
飲食店があります。

 

喜んでいたのは束の間のようです。

 

翌週も口コミ投稿をされました。

 

連続でクチコミ投稿されること自体嬉しいようですが少し様子が違いました。

 

いわゆる悪い口コミをされてしまいました。

 

その口コミを偶然、読んだお客さんからは
「このお店は本当に大丈夫の?」と心配されてしまったようです。

 

お客さんから言われた時は、「また悪い口コミを書かれるのではないのか」と考えてしまい、
夜2時間しか眠れず、閉店という2文字がいつも脳裏を支配していたようでした。

 

同業の友人たちにそんな事を相談しても、
「あいつ何いっているんだ」と不思議がられます。

 

誰にも悪い口コミの対処法を相談できません。

 

-どうしたらいいのか分からないストレス。

-売上を上げなくてはならないというプレッシャーストレス。

-次はいつ口コミをされるか?という怯えて仕事をしているストレス。

 

色々なストレスが重なって、その店主は白髪が増えてしまったようでした。

 

「あの時は人生最悪の3ヶ月間だった」といって、クチコミの謎や対処方法が理解できた今は
苦笑いして話してくれます。

 

きっと、この記事をお読みの方も似たような経験があると思います。

 

そこで、今回は特別に対処法を公開しようと思います。

 

特に、食べログの店舗ページに「口コミをなぜ書きたがるのか?」また、本当にネット集客での口コミは威力は絶大なのか?を私の経験を織り交ぜながら説明します。

 

楽しみにしていてください。

 

 

なぜ口コミを他人に知らせる必要があるのか?

元々口コミは、人から人へと主に自分が体験や経験した事。

 

また親しい友人や家族が自分が良いと思った事を
伝えたことが始まりです。

 

あなたも経験があるのではないでしょうか?

 

自分が良い経験や悪い経験をした時
その経験を人に話したくなることがあったと思います。

 

これが口コミと呼ばれるものです。

 

人は元来、自分の事を認めて欲しいと思って生きています。

 

例えば、あなたはなぜお店を開業したのでしょう。

 

もしくはなぜ会社を経営しているのでしょうか?

 

商売はただのお金稼ぎではない、ことはすでに周知の通りです。

 

お金を稼ぎながら世の中の役に立ったり必要とされる…

 

つまり世間にあなたや会社という存在を認めてほしい、という
欲求からくる行動が起業や独立に結びついています。

 

これと同じことが別の次元の話ではなく、私たちのお店に来店してくれているお客さんも同じなのです。

 

認めてほしい気持ちがどこかにあるので、自分を通しての
経験や体験が想像を超えて驚きのレベルまでくると、誰かに伝えたくなるものなのです。

 

この原理を巧みに利用しているのが飲食店を選ぶグルメサイトの中でも
口コミを中心に大きくなってきた“食べログ“ということになります。

 

飲食店における口コミは前述した通り。

 

リアルに人から人に

「この間、食事したお店美味しかったよ、よかったら行ってみたら?」

など自分が良いと思った事を息を弾ませながら口コミします。

 

口コミサイトはサイト上で投稿という形の口コミを行っているだけなのです
…が、しかし問題があります。

 

口コミを投稿する人です。

 

「匿名」と「実名」どちらの方がその口コミの信憑性があるのか?

 

また、その口コミは実際に経験や体験を通してから書かれたものなのか?
というソモソモ論です。

 

ここを“グレーゾーン”としてしまい解決ができないグルメサイトは
とても多いように感じています。

 

『口コミをするならば匿名ではなく、実名で身分も明かすのが筋ではないのか』

『私は全て実名で話すし聞いている、匿名で人の批判をするのは卑怯ではないのか』

これはソフトバンク創業者の孫正義さんが発した有名な言葉です。

 

私もこの意見に賛成はしてみたものの…

 

グルメサイトがもし、実名で身分が明かされている状態ならば、
ここまで活発な口コミは起こらないように思います。

 

なぜなら、自分の身分を一般には明かさずに安全な場所にいるからこそ、
お客さん側は「口コミを書いてみようかな」と思います。

 

さらに、自分の書いた口コミの数が増えればグルメサイト内で影響力が出てくる…かもしれない。

などの野望がある方は積極的にグルメサイトへ口コミを投稿をします。

 

実際に店に来店していないのに口コミを投稿するフードライター

この話は私がまだ雇われていた時の話です。

 

そのお店は都内の中でも好立地にあり、マスコミや音楽業界の重鎮の方がよく訪れるお店でした。

 

当時の私は料理長としてお店を切り盛りしていて、グルメサイトの食べログなどを小まめチェックして、料理や提供方法などは口コミを参考にして改良を重ねていました。

 

そのようなこともあり、当時は雑誌の取材などが頻繁にあり、業界ではちょっとした有名なお店だったのかもしれません。

 

そんな時、明らかに「この人プロだな」という文章レベルの投稿がグルメサイトの食べログに書かれました。

 

口コミの内容は良いことを書かれながらも「不満点」などを書いています。

 

私はお店に訪れたお客さんはなんとなく顔や職業などは把握していますが、その記憶が正しいのか定かではありません。

 

そこで店長に口コミの事を聞いてみたところ…

この人は繁盛している店や、注目のあるお店にわざと投稿して注目を浴びたいと考えている
フードライターとして有名だよ
。とのことでした。

 

数多く投稿をしているので、お店を訪れて食事をしないのに平気で口コミを書いている人らしいです。

 

店に来店していないのに口コミをかけるなんて…当時の私からしてみたら衝撃的でした。

 

しかし、これはいいのか悪いのか判断に迷います。

 

実際にそのフードライターの「投稿を見た」「記事を読んだ」というお客さんが来店してきたのです。

 

1ヶ月間トータルで数えるとなんと!
80人近くの方がその投稿から来店したのです。

 

当時は売上もさることながら、事実を目の当たりにして「口コミって凄い」と思いました。

 

同時に怖さも植えつけられました。ある種のクチコミ洗脳です。

 

お店にとって良い口コミがたくさんつけば、お客さんが来店してくれるのではないだろう。

という事を想像して店主や社長はグルメサイトにアップされた自店舗の口コミを見ると思います。

 

悪い口コミがつくと「この口コミを削除して欲しい」

 

つまり出来るだけ、自店舗にあるグルメサイトのページは

“良い口コミだけにしたい”という願いが強いように感じるのです。

 

しかし、現実的に考えれば長く営業をしているお店ほど、口コミの数は多くなっていくものです。

 

口コミの数が多くなるということは、そのお店のことを「いい評価をする方」と「そうではない評価をする方」に分かれてくるくるものです。

 

気にしすぎは良くない

口コミが起こるということは、あなたのお店で体験、経験して何かしらの感情があるから口コミをします。

 

それが人づてなのかネットに載せて口コミをするのかです。

 

これだけは言えることですが、口コミの特性としてお店にとって良い口コミというのは起こりずらいです。

 

逆にお店のことを非難したり利用してみての「悪い評価」は広がりやすいです。

 

人の噂も同じだと思います。

 

良いことをしてもその行動は中々マスコミに取り上げられないので知ることもありません。

 

しかし、ニュースを見てわかるように、悪いことはマスコミがこぞって飛びついてくるので、あっという間に世間に広がります。

 

なので、お店側で口コミ対策をするならば。

 

良い口コミを増やすことを考えるのではなく
悪い口コミが起こらないように対策をすることの方が大事なのです。

 

なぜなら、悪い口コミ対策を行っているお店は、不手際など悪いことを書きようがありません。

 

だから結果的に良い口コミだけがネット上に残るというわけです。

 

これはWEBでの口コミ対策なのでリアルの口コミとなると、やり方は違ってきます。

 

リアルの口コミを簡単にしてもらう方法ですが、ご紹介キャンペーンなど何かしら
お客さんをご紹介をしてくれたらプレゼントを渡すことです。

 

プレゼントをもらって悪い気になる方はいません。

 

ぜひやってみてください。