今のお店の場所が気に入って
その場所にしましたか?

なぜかよく分かりませんが、
その場所で商売を自分で行うと決めて
独立開業をしたのに、

「この場所は良くない」
と強く強調しようする方がいます。

確かに世間では
「店舗商売は立地で殆ど決まる」
と言われています。

そう考えると、あなたのお店の
繁盛度合いが場所で変わってしまうのも
仕方ないのかもしれません。

では立地の良い場所が、
全て繁盛店になっているのか?
というとそのようなことはないです。

立地が良い=ライバルも多い

どの会社や個人で開業するにしても
できるだけ失敗する確率を減らしたい、
と考えています。

そのように考えると、必然的に
「立地が良い場所に出店せざる得ない」
のではないでしょうか?

このようにどのお店も
できるだけ好立地にお店を出すので、
その場所はライバル店だらけに
なってしまうのです。

では立地は良いお店と良くないお店
どちらが繁盛店になりやすいでしょう。

こればっかりは、
行う業態や、好立地の状態、
近隣の客層、家賃などが
複雑に絡み合っています。

残念ながら一言で
「こういう立地が良い」
とは言えないのです。

でもこれだけは言えることがあります。

世の中には立地に関係なく、
繁盛しているお店があります。

それを見て
『この立地なら俺の店の立地の方がいい
から必ず成功できる!』

と思い、実際にお店を開業してから
真っ青になってしまうオーナーは
とても多いです。

まだ見ぬ未来へ進む恐怖と戦う

この話はかなり現実的です。

厳しく聞こえるように感じて
申し訳ないのですが。

周りの友人や知り合いが商売をして
その商売が成功をしているのを横で見て
「自分も商売を始めたい」と思うことは
ごく自然なことです。

私もその中の一人です。

しかし、その友人や知り合いの成功

している「今の姿」の部分だけを見て「俺も成功できる」
と思っていたら、これは大間違いだと私は思います。

今の成功の裏にはきっと
あなたが知らない数々の葛藤と
失敗があるからです。

例えば、ネットで起業をする方に
これは多いのです。

「自分はほとんど働いていない」
「寝ているだけで」など、
ネット上に書いてある言葉を
鵜呑みにして起業しようとする方がいます。

現実は9割以上の方が脱落しています。

起業しても倒産しています。

なぜ失敗してしまうのかとですが
「偽の言葉」を信じていることは
もちろんです。

しかし、根っこはもう少し
深いです。

「もしこれがダメだったらどうやって収入を得ていくのか?」
を考えないで始めたことが大問題なのです。

『〇〇さんが成功したのだから俺だってできるはずだ。』

と思うのは勝手です。

でも現実はそれほど甘くないことは
実際に行動してから分かります。

「その時」にあなたは
どんな受け取り方をするのか、で
その後の運命が変わることが
多いです。

同じことが飲食店の繁盛度にも
言えると思いませんか?

私の経験から言わせてもらうと
得られた情報をもとに、

次にどんな思考して、行動をとるのか
で、「商売が成功するかどうか」
が決まるように感じます。

キッカケは友人や知り合いが
何か商売を始めて成功を横目で
見たからかもしれません。

それはあくまでもキッカケです。

本当に大事な試練はこれからと思うべきです。

私たちが従事している飲食店業界でも
お店の経営が余りうまくいっていない
方がいます。

決まって上手くいっていない方は
ネット起業をしようとした方と同じように、
友人や知り合いが成功をしている
「今の部分」しか見ていません。

お店を開業をしてから
「売上が足らない、もう少し欲しいどうしたらいいのだろう…」

このように考えてしまうので
すぐに売上になるような
特効薬に飛びついてしまい。

さらに痛い目にあっています。

あなたは業界のことを
よく知っていると思います。

でも残念ながら、このような見方を
続けている限り繁盛店にはできません。

繁盛店の今を見習うよりも過去
行ったことは何なのか、を探り出し
それを着実に実行していった方が
よっぽど効果が出ます。

繁盛飲食店経営に学ぶ「緻密」経営

私の苦い過去を恥ずかしいので少しだけ暴露します。

人は間違いを犯すものです。

もし、あなたが繁盛店にして
売上を伸ばしたいのであれば
人の話は最後まで聞いた方が
絶対にいいです。

人の話を途中で遮る“バカ者”が
いますが、その人間に共通していること
は人から何かを奪うことしか考えていません。

あなたには
そのようになって欲しくないので
この先をじっくり読んで「何か」
発見してみてください。

今でこそ、繁盛店にして別の商売とか
していますが、当初は看板の問題発見
を見落とすくらいでした。

「お店を出せばあとはお客さんは勝手に来店する」

と思っていたことがあります。

これで繁盛するのなら

「日本中の飲食店全てが繁盛するのでは?」

といまは思います。

が、

当時の私は、そのようなことは見えず
・ひたすら自分ができること
・商売の的を得ていないこと
・料理のクオリティーを上げること
を行っていました。

ある時。

気がついたことがありました。

「もし、いま行っている仕事がダメ
だったら、次は何があるのだろう…」

お店を始めたときは脳天気に
「どうにかなるよ!」と思っていました。

しかし、月日が過ぎていくと
店の経営が危うくなってくるのを
肌で感じてきています。

少しづつジワリジワリと近づいていること
は、言葉では説明できませんが解ります。

人間というのは「守り」に
入りたがるものです。

「もしこれがダメだったら
次は何をすればいいのだろう・・」
と心変わりをしていきました。

あなたも楽観的に考えフワフワした
気持ちで、

『こんな商売ができたらいいよね。』

こんな考えがどこかにあって
商売を始めましたか?

現実を知れば知るほど
いままで思っていた
「フワフワ経営」ではなく、

お客さんがいつ来店してくれるのだろう、
とソワソワしたり、毎月末の支払いに
オドオドする「ビクビク経営」をする
ことになります。

少なくても、私は当時は
浮わついた気持ちだった
かもしれません。

自分の気持ち自体が風船のように
どこに飛んでいくのか分からないで
「商売のゴール」も見えません。

こんな心の“葛藤”を経てから
「繁盛するにはどうしたらいいのか?」
を真剣に考えるようになりました。

今では、同じような風船を飛ばしても
軌道修正する中継地点を作っておいたり。

もし途中で何かのアクシデントがあり
割れてしまっても大丈夫なように
準備をしています。

誤解をして欲しくはないのですが
私はあなたに。

「針に穴を刺すような緻密な計算して商売」
をした方がいいです。

と伝える気はありません。

前述したように
お店という風船を飛ばしたならば。

事前準備が無理なら途中で目的を決めて。

そこに向かうために、あらかじめ
出てくるであろう問題を先読みして
事前に対処する。

臆病なくらい代案を用意をしておき、
もしそれでもダメだったら
「異なる手段」を用いても
目的地にたどり着くことが必要なのです。

目的地を定めていなければ
どこに向かっていいのか解りません。

このようにいうと

『小林さん、そんなこと言っても
俺には目的が何か分からないです。』

『目的ってお金じゃないんですか?』

と意見されそうなので
先に答えると。

お金をゴールにしたら
あなたは不幸になります。

お金とは得たい結果と
交換できるツールでしかありません。

お金は沢山あった方がいいことは
確かですが、お金をどのように使う目的を
持っていないならば、逆にあなたを
不幸にしていきます。

この話は奥が深いので
別の機会にシェアします。

まとめると。

立地が悪いと思っているのは
あなただけではありません。

売上が思ったよりも上がらないから
思うだけです。

世間一般で立地が悪い、と
言われるような場所でも、
立派に利益を倍増している優秀なお店
だって世の中にあります。

立地が良い悪いではなく
お店を経営している目的やゴールは
どこなのかを設定する方が大事です。

もしかしたら、この話を読んでみて。

『俺にはできない』

『小林さんだからできたんだ』

と思うかもしれませんが
人間の能力に大差ありません。

誰でもできることです。

大事なことは目的を決める。

その目的を達成するために
できることを順番に行うだけです。

途中でフワッとした表現に
なってしまいましたが
かなり精神的に大事なことを
書いたと思っています。

もし、何かに挫けそうになった時
今日の話の後半部分を思い出せば
モチベーションがアップします。

きっとあなたならできます。

頑張ってください。

応援しています。