小林です、

 

今日は脱サラをして飲食店経営を
成功させる話をします。

 

脱サラをして将来。

 

・本格的な飲食店を開業したい
・コーヒーが好きで喫茶店を開業したい
・苦労をかけた妻とのんびりカフェをやりたい

・・・など

 

「いつかは店をだしたいな」
と思っているでしょう。

 

あなたもご存知だと思いますが
脱サラで儲かるほど飲食店経営は
甘くないです。

 

開業をして7割が閉店しています。

 

そのなかの6割以上が脱サラ組です。

 

しかし。

 

世の中には脱サラをして
飲食店経営を軌道にのせて
悠々自適な生活をしている方も
います。

 

両者の違いはなんでしょうか。

 

この後で成功する脱サラ経営と
失敗する脱サラ経営の話を
飲食店目線で話しますので
楽しみに最後までお読みください。



 

脱サラの飲食店の成功を分ける資金管理

脱サラをして何かの飲食店を開業して
一番違うのは働き方・・・NOです!

 

資金に対する考え方が違いすぎるので
困惑します。

 

あなたが脱サラをする前。

 

どんな仕事をしていたのか
分かりませんが、一つ言えることは
『動かしているお金が違う』
ということです。

 

詳しく説明します。

 

脱サラをして何かをしようと考えている方の
多くは比較的大きな企業に勤めていると
思います。

 

「そんなことはない!」

「うちは小さな企業の一社員ですよ!」

 

と言いたい気持ちは分かります。

 

でも少し冷静になって
考えてみてください。

 

いくら小さい企業といえど
従業員が2人とか3人ではないですよね。

 

少なくても10人〜30人位は
いくら零細企業でもいると思います。

 

つまりこういう事です。

 

今、お勤めの企業や退職された会社は
そのくらいの従業員を雇えるくらいの
売上があった。

 

ということなのです。

 

対して、脱サラをしてあなたが何かの
飲食店を開業しようとして
何人の従業員を雇えるでしょうか?

 

地に足をついた経営を望まれるなら
2〜3人が限度です。

 

これは自分の城をもつと
誰もが経験しますが、飲食店で
2〜3人雇うのも大変です。
(社員ですが)

 

まず売上を想像以上に上げることが
難しいことに気が付きます。

 

人件費、材料費、地代などが
あなたにプレッシャーをかけてきます。

 

それらを全て支払うとあなたの手元に
ほとんどお金が残らないことに
愕然とします。

 

前の会社をヤメて。

 

脱サラをして一国一城の主に
なったのはいいですが、予定よりも
資金が足らなすぎて路頭に迷うことに
なるのです。

 

なので、脱サラ組の資金管理は
雇われの時よりもかなりシビアに
管理すべきなのです。

 

たとえ奥さんに

「あんた!それもケチるの?」
「それくらいいいでしょ!!」

と、怒鳴られて懇願されても
一歩も譲ってはいけません。

脱サラで飲食店をするなら内装工事に気をつけよう

いままで我慢して会社に雇われてきて
自分のやりたいこと、好きなことを
できないジレンマから。

 

飲食店を脱サラで開業をすると
内装費や備品に必要以上の
資金を使う方がいます。

 

結論を先にいうと、飲食店に内装費を
かけれるのは大企業だけです。

 

私たち中小規模のお店は
内装費に対し過剰な投資をしては
なりません。

 

もし内装に大きな投資をするなら
確実に収支が合って利益体質のお店
ができてからです。

 

最初にドカーンと資金を内装費に
投じると痛い目に合います。

 

そして全て自己資金で内装費を
賄おうとするのはヤメておいたほうが
いいです。

 

少額でも借り入れを検討してください。

 

この話は奥が深くなるので
別の機会に譲りますが借り入れゼロで
飲食店を経営すると何か合った時
誰も面倒をみてくれないです。

 

国民政策金融公庫も同じです。

 

過去のデータがないので
審査にめっちゃ時間が掛かったり
します。
(知り合いはそれで融資がおりませんでした)

 

専門的な話をすると内装費用は
原価償却費用などの経費に回すことが
できます。

 

かといって、膨大な内装費用を投資するのは
あとで資金回収が大変になるだけなので
オススメはできません。

 

これから脱サラをして開業を考えているなら
内装費の取り扱いには十分注意してください。

 

すでに脱サラをしてお店を経営されている方は
この後で話す絞り込みの方法を
マスターしたほうがいいでしょう。

 

とにかく飲食店は、まともに経営すると
利益が全く残らない商売です。

 

上手に頭を使い飲食店経営を楽しみながら
行ったほうがいいです。

 


脱サラで飲食店に適した業態は


脱サラで飲食店の出店を考えているなら
『なんの業態をあなたが選ぶか』
が、とても重要です。

 

例えば、
脱サラでフレンチや高級イタリアンをしても
経営能力や資金面など別のスキルが
求められるためオススメはできません。

 

できれば、あなたが得意で情熱がある業態
選ぶべきです。

 

そうするとフランチャイズという選択肢も
出てくると思います。

 

フランチャイズはすでに成功してる
ビジネスモデルをパッケージ化してるから
業界のことをよく知らなくても
簡単に利益がとれます。

 

もし、あなたがそれでも大丈夫なら
フランチャイズも視野にいれても
いいかもしれません。

 

しかし。

 

多くの世の中の脱サラ組は
自分がヤりたかった事
があると思います。

 

だから心を決めて独立開業の道
選んだのでしょう。

 

そんな方にとても重要なアドバイスが
あるので参考にしてみてください。

 

自分の好きな業態で
開業したい・・・開業をしました。

 

という思いはとてもよく分かります。

 

でも、ヤりたいことと商売をもう少し
天秤にかけてよく考えて欲しいのです。

 

こんな話がありました。

 

脱サラをして
念願のカフェを奥さんの実家近くで

開業をされた方がいました。

 

お店はできたもののお客さんが全然来なくて
「どうしたらいいでしょうか?」

質問をいただいいたことがあります。

 

この場合。

 

地方都市がどんな状況なのか
分かりませんが、カフェの単価で
現地のお客さんが支払えるのか?

 

また、

何度もお店を利用してもらうために
どんなことができるのか?

 

を真っ先に考えるべきでしょう。

 

結局、そのお店はカフェの業態にとらわれず
色んなメニューを提供して、何度も足を
運んでもらう工夫をして苦境を乗り越えました。

 

脱サラの方はずっと飲食業界にいる方と
比べて、業界特有の情報がありません。

 

同業界に友人や助けてくれる方も
いません。

 

そんな中。

 

周りのお店と同じことをして
果たして経営が上手くいくのでしょうか?

 

いかないと思いますし
途中で息絶えることが予想されます。

 

ではどうすればいいのでしょう。

 

次章で説明します。

脱サラして飲食店をするときはメニューを絞ろう


脱サラをしてライバル店と同じような
メニューや品揃えにしても、劇的な繁盛は
望めません。

 

理由は相手の方が業界に慣れていて
あなたが見えないところで客寄せや
売上を上げる努力をしているからです。

 

では、そんなライバルがいるなら
脱サラ組が勝ち残るためにどうすれば
いいのでしょう。

 

とにかくメニューを絞ることです。

 

具体的にはライバル店が
20品目のメニューがあるなら
あなたは10品目に絞ることです。

 

その絞った中であなたが絶対的に
自信のあるメニューを全面に出して
経営してみてください。

 

自信のあるメニューがもっと売れるように
会社員時代に培われたことを
プラスしてみてください。

 

きっと面白いことがおきます。

 

一つ例を出しておきます。

 

あなたのサラリーマン時代はパソコン作業
主な業務だとしましょう。

 

ここだけの話ですが飲食業界に長くいる方は
パソコン作業が苦手です。

 

モニターを見ながらコクリコクリと
居眠りする方ばかりです。

 

でもあなたはサラリーマン時代に
パソコンを触って仕事をずっとしていた。

 

『パソコンスキル+自信のあるメニュー』

を組み合わせた時に何ができるか
考えたところ。

 

1、ワードソフトを使いチラシを作る

2、ワードソフトを使いPDFレポートを書く

3、エクセルソフトを使い
  レシピを作りインターネットで広げること

・・・などができることに気が付きます。

 

ライバル店はPDFレポートは作れませんし
冊子もつくることができません。

 

あなたがサラリーマン時代に会得した
スキルなのです。

 

メニューの数で決して勝負してはなりません。

 

あなたが得意なことに集中して
利益重視のお店にすべきなのです。

 

頑張ってください。

 

応援しています。